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京畳について
全国的に機械による製造が進む中で、古くから畳製作の高い技術を持つ京都では今も手縫いによる伝統的な技術が受け継がれ、多くの畳がつくられています
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京たたみは平成18年11月27日に京都府知事より指定され組合員が作った商品です
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指定商品は一般畳・有職畳・厚畳、拝敷の商品です
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一般畳では板入れ・かがり・平刺し・返し縫い・隅作り及び框縫いの工程で製造
有職厚畳では板入れ・隅柱・中柱立て・かがり・平刺し・返し縫い及び紋合わせ工程で製造
有職拝敷ではかがり・平刺し・返し縫い及び紋合わせ工程で製造
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京たたみの縁の隅は紋合わせと美しく隅をたたむ
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板入れは框板の縫い付けに置いて
戻し縫いで2本掛けにて均等に縫い付ける
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畳の裏の製作では
畳縁の隅はタスキ掛け止めをする
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框止めは畳表の経糸をかがり
畳表のしわ発生を抑え美しく仕上げる
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畳の框仕上げは藁にて厚みの調整をして
畳の厚みと畳よせの高さを揃える
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返しは畳の切り口の保護と
厚みの調整をして美しく仕上げる
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